コーヒーとチーズのマッチング

10月1日はコーヒーの日です。ティラミスを想像していただくと分かりやすいかもしれませんが、コーヒーとチーズは相性が良い食材です。 また、チーズを食べる際にコーヒーを飲む人が多いとのことで、社内でコーヒーとチーズのマッチング実験を行いました。 あわせたコーヒーは、①インスタント②ドリップ③カフェラテ④アイスコーヒーの4種、チーズは①カマンベール クールドリヨン②ベームスターブラスカス③ゴルゴンゾラドルチェ④アメリカンクリームカップ⑤ピエダングロワの5種です。以下、社内実験での結果です。 <TOP3> NO.1:3.42点      「ドリップコーヒー」×「アメリカンクリームカップ」 NO2:3.38点       「ドリップコーヒー」×「ベームスターブラスカス」 NO3:3.31点       「ドリップコーヒー」×「カマンベール クールドリヨン」 <WORST3> NO.1:2.41点      「アイスコーヒー」×「ゴルゴンゾラドルチェ」 NO2:2.51点       「アイスコーヒー」×「ピエダングロワ」 NO3:2.63点       「アイスコーヒー」×「カマンベール クールドリヨン」 チーズの種類を問わず、合わせやすいコーヒーは1位「ドリップコーヒー」、2位「インスタントコーヒー」とホットコーヒーが続き、最下位は「アイスコーヒー」という結果になりました。インスタントコーヒーと僅差ではありましたが、同じホットでもミルク入りのカフェラテはチーズの味がぼやける・邪魔になるという意見も多数見受けられました。また、青カビタイプのゴルゴンゾラ、ウォッシュタイプのピエダングロワはコーヒーの種類を問わず、低い評価となりました。 全社平均の値ですが、地域による差もあり、例えば西日本では東日本に比べて上位と下位の点差が大きく、味覚の好みが出やすいという傾向が見受けられました。 →温かいコーヒーの方が、チーズと合わせやすい。クセのないチーズ・ミルク感のあるチーズがコーヒーに合うという結果になりました。