チーズを楽しむ

代表的なチーズ料理から、様々なシチュエーションでチーズを楽しむポイントをご紹介します。

チーズにあうおすすめのパン

種類が豊富なチーズと、種類が豊富なパン・・・いろいろな組み合わせの中から、特におすすめのものをご紹介します。
組み合わせのヒントとして、試してみてください。

チーズとパンがあう理由

  • それぞれの食感の違いを楽しむことができる。
  • パンがチーズの塩味を和らげる。
  • ドライフルーツなどが入ったパンの場合、パンの甘みと酸味がチーズの塩気と味わいのハーモニーを奏で、互いの味を引き立てる。
  • チーズに足りない栄養素を補ってくれる。(パンの主な栄養素は炭水化物です)

チーズとパンはお互いに足りないものを補い合うと同時に、長所を引き出しお互いを引き立てます。

身近なパンとチーズの相性のいい組み合わせ

フランスパン、田舎パン(パンドカンパーニュ)

どんなタイプのチーズにも。

レーズンやいちじく入りのパン

カマンベールのような白カビタイプはもちろん、ブルーチーズにも。

クルミ入りのパン

どんなタイプのチーズにもよく合いますが、おすすめはフレッシュタイプのチーズに。

ライ麦入りのパン

ウォッシュタイプハードタイプに。

クロワッサンやブリオッシュ

フレッシュタイプのやさしい口あたりのものやスパイスなどが入ったチーズに。

ベーグル

クリームチーズやセミハードタイプのチーズに。

チーズを食べる時にパンを数種用意すると、色々な組み合わせと味わいの広がりを楽しむことができます。
また、チーズに足りない栄養素である炭水化物をパンで補給し、さらに野菜や果物でビタミンCを補えば、栄養のバランスが大変良くなるだけでなく、彩りも華やかに。サンドイッチにはぜひ野菜を一緒にはさんでください

サンドイッチに合うチーズとおすすめの組み合わせ

サンドイッチのおいしさの決め手は、具材の組み合わせとパンとのハーモニーです。
チーズはコクと深みをだしながら味にアクセントをもたせるだけでなく、サンドイッチのボリュームを出すこともできます

チェダー

イギリスが原産のチェダーは、アフタヌーンティーで供されるティーサンド(一口で食べられる大きさの小さなサンドイッチ)にも使われています。
またチェダーは、アメリカが発祥のハンバーガーとも相性抜群です。彩り鮮やかなオレンジ色のレッドチェダーは、チーズバーガーには欠かせない存在です。

クリームチーズ

スモークサーモンやアボカドと一緒にクリームチーズをはさんだベーグルはアメリカでは定番のサンドイッチです。
冷蔵庫から出したばかりでも塗りやすいアメリカンクリームカップはベーグルにぴったり。なめらかな食感はサーモンとも良く合います。

アメリカンクリームのベーグルサンド

グラナパダーノ

イタリアの食卓には欠かせないチーズの一つ、グラナパダーノ。イタリアのホットサンドであるパニーニにグラナパダーノも挟めば、香りと、そのおいしさが引きたちます。

モッツァレラ

フレッシュなモッツァレラをはさんで温めれば、チーズがとろけるおいしいパニーニができあがります。

ブリー

フランスを代表する白カビタイプのブリー。そのブリーをバゲットにはさんだ『カスクート』は、日本でいえばおにぎりと同じようにフランス人にとっては身近な食べもの。パリでは、定番メニューです。

カスクート

グリエール、コンテ

フォンデュのイメージが強いチーズですが、ハムを使ったホットサンド『クロックムッシュ』にすると、チーズがとろけ、豊かな香りが広がります。こちらもパリではおなじみのカフェメニューです。

クロックムッシュ

サンドイッチは、はさむ(サンド)だけでなく、のせる(オープンサンド)、まく(ロールサンド)、詰める(ポケットサンド、バスケットサンド)など、パンを使ったアレンジがいくつもあります。
ただ、野菜と一緒にはさむとチーズが水分を吸ってしまい、食感を損なうことがありますのでサンドイッチに入れるチーズは、食べる直前にはさむか、水分が少ない具材とあわせるとよいでしょう。
同じ材料でもほんの一工夫で、おいしいだけでなく華やかな仕上がりになるので、ピクニックやホームパーティーにもおすすめです。

ブルサンガーリック&ハーブのオードブルサンド

チーズにあうおすすめのフルーツなど

チーズのもつコクと香りは、フルーツの甘さや酸味ともよく合います。
チーズとフルーツは風味の相性がよいだけでなく、組み合わせて食べることは実は栄養学的にも理にかなっています。
チーズの原材料である牛乳にはカルシウムが多く、たんぱく質やビタミンA・B2なども豊富に含まれています。しかし、全般的に『ビタミンC』と『食物繊維』が不足しています。足りない栄養素を補うためにも、フルーツを一緒にとることで、栄養バランスのとれた組み合わせになります。
フルーツの甘みと旨みを凝縮したドライフルーツもおすすめです。

フレッシュタイプ

フルーツの組み合わせも幅広いフレッシュタイプ。チーズやフルーツの酸味が強いときは、はちみつをプラスするとまろやかな風味に。
ベリー系、桃、スイカ、梨、キウイ。

白カビタイプ

酸味のあるベリー系やりんごと一緒に合わせることで、さっぱりとした味わいが広がります。
いちご、ブルーベリー、りんご、ぶどう。
特にカマンベールとりんごは、スタンダードな組み合わせ。りんごの酸味がチーズのコクと調和し、後を引くおいしさです。
いちご、ブルーベリー、りんご、ぶどう。

青カビタイプ・ウォッシュタイプ

チーズの塩気とフルーツの甘みや風味が口の中で調和します。
いちじく、洋梨、りんご、ぶどう。

シェーブルタイプ

さわやかな酸味とジューシーな甘みのあるフルーツは、山羊チーズ独特の酸味とよく合います。
オレンジ、キウイ、ぶどう(巨峰、マスカット)、柑橘系。

セミハード・ハードタイプ

セミハード、ハードタイプはナチュラルチーズの中では水分が少なめです。
ドライフルーツやコンフィチュールもおすすめです。

チーズにあう野菜やハーブ

チーズとハーブの組み合わせは彩を添えるだけでなく、チーズのコクにハーブの清涼感をプラスし、それぞれの種類を変えるだけでバリエーションも無限に広がるものです。栄養バランスの面でも、チーズと野菜は上手な組み合わせの一つです。
また、色とりどりの夏の野菜には、体内で失われやすい水分を補給したり、体内温度を調節し体を冷やしてくれたりと新陳代謝を促進してくれる働きがあります。

フレッシュタイプ

ディルやバジルのような爽やかな香りが良くあいます。オリーブオイルとの相性も良いので、サラダやサンドイッチなどにもおすすめです。
野菜は、トマト・キュウリ・レタス・ルッコラなどのサラダにたっぷり添えても美味しくいただけます。

青カビタイプ

清涼感のあるペパーミントなどがおすすめです。
塩分が少々高めのチーズやブルーチーズなどにはトマト・キュウリ・レタス・ルッコラなどのサラダはもちろん、オニオン・パプリカ・セロリ・ハーブなど少し個性のある野菜と組み合わせても美味しくいただけます。

ウォッシュタイプ

ペパーミントの清涼感は、ウォッシュタイプのような個性のあるチーズを食べた後に引き立ちます。

シェーブル

ローズマリーが特によくあいます。製造時にチーズの表面にハーブをまぶしたり、混ぜ合わせたりするチーズもあります。

セミハード・ハードタイプ

ローズマリー、セージ、バジルなどがおすすめです。
そのままでもおいしいのですが、加熱すればなおいっそう香りがきわだちます。
グリルしたズッキーニやトマト、ナスやカボチャなどに添えるほか、一緒にオーブンで焼いてもおすすめです。

日本でもおなじみの、シソ、しょうが、ワサビ、サンショウ、ミツバなども、実はハーブに属します

チーズと和素材の組み合わせも、お楽しみください。

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