チーズを楽しむ

代表的なチーズ料理から、様々なシチュエーションでチーズを楽しむポイントをご紹介します。

スイスの代表的なチーズ料理

そもそもスイスの『チーズフォンデュ』は、保存食用に夏に作っておいたチーズと硬くなってしまったパンを、おいしく食べるための料理です。
本場スイスでは、チーズフォンデュの中にパンを落としてしまった男性は向かいの女性にプレゼントをしなければならないというゲームもあるほど、チーズフォンデュは家族や仲間と楽しみながら食べる料理です。
チーズから準備すると考えるだけでやや気負いがちですが、初めてでもコツさえわかれば簡単につくれます。

細かくしたチーズにコーンスターチを混ぜておく

コーンスターチはチーズと白ワインが分離するのを防ぐために入れます。
分離を防ぐために、火に掛ける前に、細かく切ったチーズにコーンスターチをよく混ぜておきましょう。
また、コーンスターチがないときは片栗粉で代用できます。

チーズ→白ワインの順番で鍋に入れる

白ワインを温めてからチーズを入れるとチーズが溶けにくくなり、分離の原因になります。チーズと白ワインを入れる順番を間違えないように気をつけましょう。

チーズフォンデュの本場、スイス風チーズフォンデュの作り方はこちら

子供も安心して食べられるチーズフォンデュの作り方

お子さまからご年配の方、アルコールの苦手な方などたくさんの方に楽しんでいただける、アルコールが入っていない『チーズフォンデュ』のレシピはこちらです。

牛乳ベースのフォンデュ

やさしいミルクの甘みが生きています。

材料:2〜3人分

  • エメンタール・・・300g
  • 牛乳・・・300cc
  • コーンスターチ・・・大さじ1(なければ片栗粉で代用可)

【作り方】

  • (1)チーズは細かく切り、コーンスターチとまぜておく。
  • (2)専用鍋に(1)を入れ、牛乳を加え、中火で煮溶かす。
  • (3)お好みの具をからめながら食べる。

パンのほかウィンナーやうずらの卵などもおすすめです。

和風だしベースのフォンデュ

チーズ鍋感覚でどうぞ!

材料:2〜3人分

  • ゴーダ・・・300g
  • コーンスターチ・・・大さじ1(なければ片栗粉で代用)
  • だし汁・・・300cc(水300cc だしの素4g)

【作り方】

  • (1)チーズは細かく切り、コーンスターチとまぜておく。
  • (2)専用鍋に(1)を入れ、(2)を加え、中火で煮溶かす。
  • (3)お好みの具をからめながら食べる。

パンのほか茹でた野菜や、焼きはんぺんや笹かまぼこなどの和の素材もおすすめです。

ご家庭で気軽にチーズフォンデュを楽しみたい場合は、溶けるタイプのチーズやシュレッドチーズでも代用できます。

チーズフォンデュをもっと楽しみたい方へ

相性の良い具材

本場のスイスでは、サラミや生ハムなどの干肉を前菜にするので、具はパンだけで食べることが多いようですが、様々な食材と合わせると幅広く楽しめます。

  • フランスパンや田舎パンなどやや固めのパン
    フランスパンには1片に外皮が残るように切り、外皮から専用フォークで刺します。
    こうすると、パンが外れにくくなります。
  • 茹でた野菜
    固茹でにしたにんじんやブロッコリーやカリフラワー、じゃがいもなどがおすすめです。
    チーズと一緒に食べるので、苦手な野菜のあるお子様にも喜ばれます。
  • 茹でたエビやソーセージ、うずらの卵など
    野菜以外の食材も添えれば彩り良く栄養のバランスも良くなります。
  • 付け合わせも忘れずに
    コルニッション(きゅうりの酢漬け・・・ピクルス)などを添えれば口の中がさっぱりとして、飽きることなくおいしくフォンデュを食べることができます。

おすすめの飲み物

辛口の白ワインは、まろやかな味わいのチーズフォンデュにピッタリです。

お手軽にチーズフォンデュを楽しみたい

専用の道具がなくても作れます

専用のフォンデュ鍋やフォークがない場合は、土鍋やテフロン加工の鍋で代用してみてください。専用フォークは、長めの竹串で代用できます。

市販品のチーズフォンデュも一手間で美味しくなります

好みのチーズをブレンドすればオリジナルの味になります。グリエールを足せばよりコクのある味わいに。エメンタールを足せばよりマイルドな味わいになります。

市販のチーズフォンデュはこちら

エミーフォンデュ

チーズフォンデュが残ってしまったら

即席リゾットにアレンジ

最後にごはんと溶き卵を入れて、即席リゾットに。しょうゆや味噌を少々加えると味がまとまり“おじや風”になります。あさつきを散らせば、彩りがよくなりおいしさも倍増です。溶き卵を半熟に仕上げれば、口当たりもまろやかです。

パングラタンにアレンジ

牛乳で残ったチーズを溶きのばし、あまったフランスパンやブロッコリーとあわせて表面に焼き目をつければ、パングラタンに。翌日の朝食におすすめです。

パリパリおせんべいを楽しむ

鍋底に残ってパリパリになったおこげは旨みが凝縮され、香ばしいおせんべいのようです。上手にはがして召し上がってください。

また、残ってしまったフォンデュ(市販のもの)のアレンジレシピはこちら。

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